品質・安全への取り組み
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お客さまが口にする
お茶だから、
当たり前の「安心・安全」
をお届けします
品質管理
河村農園では、
安全・安心の商品をお届けするための
品質管理として、
有機JASへの取り組みを行なっています。
有機JAS認定への取り組み
「有機」や「オーガニック」の食品は農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品です。
日本農林規格の有機JASの基準を満たし、有機JASマークのついた製品のみが有機食品と表示できます。
有機JAS認証の検査では土壌、種、育苗、生産、加工まですべての工程で有機的管理が行われていることを確認されます。
なお有機JASの継続審査には、有機JAS認定商品については加工量、どこへ何キロを出荷したか等、製品の仕入れから出荷までのこまやかな日々の記録が必要になります。河村農園は、この工程のすべてをシステムで管理しています。
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原料を受け入れた際には、重量・品名・LOTナンバー・有機JAS票の確認を必ず行っています。また、取引の際には仕入先の有機JAS認定証を確認しています。
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弊社が所有するすべての工場(第1工場・第2工場)が、製造過程や保管段階で有機以外の製品と混ざったり、汚染されたりしないように管理する等の基準を満たし、有機JAS認定を受けています。
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小分け加工ラインにおいて、他の原料が混ざらない区分管理ができており、薬品等からの汚染が起きない施設である等の基準を満たし、有機JAS認定を受けています。
品質管理
HACCPへの取り組み
HACCP(ハサップ)とは、簡単に言えば衛生管理の手法のひとつです。
食品衛生管理手順をしっかりと管理し、作業工程を分析することでリスクを見つけ出し、
工程管理で除去や低減を行い、衛生管理を改善し維持していきます。
2021年6月からHACCPの完全制度化が開始されることになっていますが、河村農園では、お客さまに安心してお茶を楽しんでいただくため、制度化される前からHACCPに取り組んで参りました。
HACCPに基づいて衛生管理を行うことによって異物混入・事故のリスク減少に効果が出ます。また、自社の衛生管理に根拠を持てるようになるため、お客さまに大きな安心をお届けできるようになります。
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粉末飲料(青汁関係やごぼう粉末)、水出しに利用する原料(桑の葉など)は弊社工場にて蒸気殺菌しています。
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お茶を入れたパックには、漂白されたパックと無漂白パックがあります。河村農園では化学物質や塩素漂白をしていない無漂白パックを使用しています。お子さまや赤ちゃん、妊婦さんも安心して飲んでいただけます。
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仕入れた原料や自社栽培の原料も、よりお客さまに安心をお届けするためにも、河村農園では自主的に残留農薬検査を行なっています。
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殺菌した原料はロット毎に細菌検査を行い、規定の菌数(大腸菌群 陰性 一般細菌 3000個/g以下)の原料を使用しています。もちろん、基準を満たさないままの商品が出荷されることはありません。合格したものだけを次の工程に進めています。
株式会社河村農園は、HACCP認定工場です。
安全で衛生的な食品を製造するための管理方法
HACCPは、問題が生じそうになった段階で適切な対策を行い、
食中毒(微生物・化学物質を含む)や異物混入などによる危害を防止し、
製品の安全確保を行なっている工場に認定されます。
原材料の受入から製品完成まで、すべての工程で、前もって危害要因を分析し、重点的に管理、防止します。
河村農園は、毎年行われるチェックをクリアし、HACCP認定の更新を続けています。